最終回の今回は、10月31日に実施したアンケート調査の結果をもとに、「地域との連携」について振り返る。
アンケート調査は第4回ナイトバザールの中で実施された。当日は、ハロウィンということで、仮装した子供たちにはお菓子が配られ、小さなおばけたちも通りを賑わしていた。10月の肌寒い中ではあったが多くの人が商店街に訪れ、18時から2時間という短い時間で194名の回答を得ることができた。アンケートの内容はナイトバザールに関すること、商店街に関すること、商店街と大学生などの連携に関すること、といった8つの質問に回答いただいた。
調査結果の中で注目すべきはナイトバザールに初めて訪れた人が全体の28%もあったことだ。また、4回以上訪れている人が47%と多いのも特徴的で、一度だけではなく継続的に訪れていることが分かる。世代的には30代が38%と一番多く、40代(22%)、20代(17%)と続いた。商店街の利用については、週4回以上の利用者が全体の8%、週1回以上が40%、月1回以上が22%となっている。
「商店街に不足しているもの」の自由回答では「商店街に街灯が少ない」「休憩する椅子などが欲しい」「子供を遊ばせるところがない」といった回答があった。
ナイトバザールの中には、地元の小学生が運営する企画があり、そのコーナーには、小学生とその保護者が訪れることが多い。地域の人たちとの繋がりがここで生まれる。
こういった小学生の企画は大学生がサポートして実施している。絵本の読み聞かせやおもちゃの物々交換など小学生を対象としたイベントの運営はNPOや学生サークルの協力があって成り立っているのだ。
商店街の活性化には多くの団体とうまく連携していくことが成功の鍵であるように思う。当会では今後も連携事業に関して支援していく。(商連かながわ、井上光希子)
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