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平成15年度商店街実態調査報告書
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7

中期的な商店街活動の方向性

         

1.   中期的(今後3年~5年)な商店街活動の目指すべき方向性の認識

 商店街活動の目指すべき方向性については、「イベントや祭り等を通して、地域住民との交流を促進する」54.4%の回答率が最も高く、次いで、「魅力ある個店の集合体として、商店街全体の集客力を高める」46.5%、「商店街全体の個性やイメージを明確化して、アピール力を強化する」37.4%となっている。 

一方、「商店街組織の法人化・再編・連合などによる商店街活動の強化」4.8%の回答率が最も低く、次いで「容器リサイクルや簡易包装、エコバック導入などエコロジー(環境対策)の強化」6.0%、「積極的な店舗誘致により業種構成のバランス確保と店舗集積度の向上を図る」7.9%と、いずれも1割に満たなかった。

 昨年と比較すると、「高齢者や障害者にやさしい商店街づくり、福祉・介護の拠点として活動を強化」が5.0ポイント減少し、「共同セール、朝市、夕市、売出しなど販売促進活動を強化する」が3.3ポイント増加したことにより、順位が変動している。

目指すべき方向性

平成15年度

平成14年度

商店街数

構成比(%)

商店街数

構成比(%)

商店街全体の個性やイメージを明確化して、アピール力を強化する

156

  37.4

160

  40.3

魅力ある個店の集合体として、商店街全体の集客力を高める

194

  46.5

194

  48.9

積極的な店舗誘致により業種構成のバランス確保と店舗集積度の向上を図る

 33

   7.9

 38

  9.6

イベントや祭り等を通して、地域住民との交流を促進する

227

  54.4

204

 51.4

ホームページやバーチャルモール開設など情報技術の活用

 56

  13.4

 59

 14.9

スタンプやポイントカード事業を強化(導入)する

 79

  18.9

 73

 18.4

共同セール、朝市、夕市、売出しなど販売促進活動を強化する

 80

  19.2

 63

 15.9

高齢者や障害者にやさしい商店街づくり、福祉・介護の拠点として活動を強化

 78

  18.7

 94

  23.7

容器リサイクルや簡易包装、エコバック導入などエコロジー(環境対策)の強化

 25

   6.0

 23

  5.8

商店街組織の法人化・再編・連合などによる商店街活動の強化

 20

   4.8

  9

  2.3

その他

 22

   5.3

 16

  4.0

不明

 28

  6.7

 17

  4.3

サンプル数 (%ベース)

417

100.0

397

100.0

(注)複数回答

2. 組織形態別の商店街活動で目指すべき方向性

 組織形態別に商店街活動の目指すべき方向性を見ると、商店街振興組合と任意団体は、「イベントや祭り等を通して、地域住民との交流を促進する」の回答率が最も高く、次いで「魅力ある個店の集合体として、商店街全体の集客力を高める」、「商店街全体の個性やイメージを明確化して、アピール力を強化する」となっているが、事業協同組合は、「魅力ある個店の集合体として、商店街全体の集客力を高める」の回答率が最も高くなっている。また、「スタンプやポイントカード事業を強化(導入)する」については、商店街振興組合の回答が3割と他組織より高くなっている。

【「組織形態」と「商店街活動で目指すべき方向性」の関係】(不明を除く)

*構成比は(%)

     
     


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