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・空き店舗のある商店街は63.7%と多い傾向が続いていますが、平成14年度に68.5%と7割近くあった時と比較すると微減傾向です。
・空き店舗数は、5店舗以上が32.5%と最も多く、平均は4.2店舗となっています。
・空き店舗率は、10%以下が合計131商店街と、空き店舗のある商店街数237の過半数を占めています。平均空き店舗率は7.4%で13〜14店に1店空き店舗があるという状況で、これだけあると商店街全体の賑わい感を出すのも容易でないことがうかがえます。
空き店舗は、年度による変動はあるものの、ここ5年60%超の状態が続いています。 平成15年度以降は若干微減傾向ですが、予断を許さない状況です。
空き店舗数は、1店舗から5店舗以上まで万遍なく分布していますが、空き店舗率を見ると、20%を超えるような状況の商店街も13.1%あり、空き店舗問題の深刻な状況がうかがえます。
(1) 商店街の空き店舗数
(2) 商店街の空き店舗率
※空き店舗率=空き店舗数÷商店街店舗数×100%
・空き店舗の後継店は、未決定の商店街が大部分で、一旦空き店舗になるとそのままの状態になる場合が多いようです。
・空き店舗の後継店が決まっている場合の活用方法として、 (1) 店舗を誘致する場合が多く、「不足業種の補充」を筆頭に「チャレンジショップ」や「リサイクルショップなどに開放」などが目立っています。 (2) 一方、「高齢者ふれあい施設」、「イベントスペース」「商店街サロン・休憩施設」など店舗以外の利用方法もあり、色々な工夫を行っている状況がうかがえます。
・空き店舗の後継店が決まっていない理由については、「家主に賃貸・売買の意思がない」や「家賃・売値が合わない」など条件面の理由が目立ちます。その一方で「来街者の減少」といった商店街の厳しい現状による理由も多くなっています。
集計を見ると、各商店街とも空き店舗が容易に埋まらず、対応が非常に厳しい状況にあることが分かります。
「不足業種の補充」が抜きん出ています。また、イベントスペースなど店舗誘致以外の活用で来街者増加を図ろうとしているところもあります。
結果概要で触れたように、条件面で折り合わないという理由が目立ちます。
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