2.今後の活性化の見通し
| 調査事項 |
・今後の活性化見通しを、「益々発展」・「やり方次第で活性化」・「横這い」・「どうやっても衰退」、に分類しています。 |
| ポイント |
・今後前向きな活性化見通しを持っている商店街が増加。
・一般住宅街での見通しは若干厳しい状況。 |
| 結果概要 |
・昨年度までの傾向と異なり、「益々発展」・「やり方次第で活性化できる」とする商店街が増加しています。景況感は昨年度とほぼ同様の結果であることから、現状は厳しくても今後については前向きの見通しを持っている商店街が増加しているといえます。
・類型別の集計でも全体的には良化傾向ですが、立地環境別集計の一般住宅街では、「どうやっても衰退する」と回答した商店街が、昨年度28.8%から本年度32.4%と増加しているのが目立ちます。
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1)今後の活性化の見通し(平成13年〜17年度推移)
景況感の頭打ちの状況とは異なり、「益々発展する」および「やり方次第では活性化できる」と回答した商店街が合わせて32.5%と昨年度より約7%増加しています。また、「どうやっても衰退する」と回答した商店街はここ3年減少が続いています。


2)個別商店街別最近の景況感・活性化の見通し推移(対平成16年調査との比較)
今回、個別の商店街別に、昨年度の最近の景況感および活性化の見通しと比べて、本年度調査で良化(昨年度回答「停滞」→本年度回答「回復」等)・同傾向(同「停滞」→「停滞」等)・悪化(同「停滞」→「衰退」等)どちらの回答をしているか集計しています。
結果から、活性化見通しで、前年度より良化の回答をしている商店街が悪化の回答をしている商店街より多く、個別商店街毎に見ても、厳しい市場環境ながらも、活性化の見通しを持っている商店街も少なからずあるという状況になっています。



3)最近の景況感別活性化の見通し
本年度調査で目立つのは、「回復してきている」と回答した商店街の大部分が「やり方次第で活性化できる」としている点です。昨年度は「回復してきている」と回答した商店街の内40%近くが「横這い」と回答していたのと比較すると、非常に前向きな見通しになって来ていることがうかがえます。


4)類型別活性化の見通し景況感と同様、地区別・商店街タイプ別・立地環境別・組織形態別に活性化の見通しを集計しています。
(1) 地区別・活性化の見通し
景況感では、厳しい見方が多かった横浜地区で「やり方次第で活性化できる」と回答した商店街が、昨年度は24.7%にとどまっていたのに対して、本年度は37.6%と大幅に伸びています。湘南地区でも昨年度より約5%増加していますが、県央地区では逆に昨年度より約5%減少という状況になっています。

(2) 商店街タイプ別・活性化の見通し
ほぼどの商店街タイプでも、「やり方次第で活性化できる」と回答した商店街が、昨年度より増加しており、商店街タイプにかかわらず、活性化に前向きな見通しを持っていることが分かります。

(3) 立地環境別・活性化の見通し
「やり方次第で活性化できる」と回答した商店街は、繁華街、一般商店街、駅前を中心に昨年度より増加していますが、一般住宅街に関しては、「どうやっても衰退する」と回答した商店街が、昨年度28.8%から本年度32.4%と増加しており、やや厳しい見通しになっています。

(4) 組織形態別・活性化の見通し
全体的に良化していますが、事業協同組合で「やり方次第で活性化できる」と回答した商店街が、昨年度26.2%に対し本年度48.9%と大幅に増加しているのが目立ちます。

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