| 調査事項 |
・商店街内の空き店舗の有無と、空き店舗数を調査しています。 |
| ポイント |
・空き店舗のある商店街は昨年度一旦増加したが本年度再び減少。
・平均空き店舗数、空き店舗率共に、減少傾向。 |
| 結果概要 |
・空き店舗のある商店街は昨年度一旦増加しましたが、本年度は再び減少しています。ただ、全体的には約65%の商店街に空き店舗があるという状況が続いています。
・平均空き店舗数、空き店舗率共に、減少傾向にあり、空き店舗対策の効果も出てきているように思われます。
・空き店舗の今後の活用については、活用が決まっている空き店舗が若干増加したものの、やはり決まっていない店舗が大部分で、今後空き店舗を減少させていくには、依然として厳しい状況にあると思われます。 |
1.空き店舗の有無推移(平成14〜18年度)
空き店舗のある商店街は、ここ数年減少傾向が続き、昨年度一旦増加に転じましたが、本年度は再び減少しています。ただ、全体的には空き店舗のある商店街が65%前後で推移しており、商店街にとって取り組むべき主要課題の一つとして、さらに空き店舗対策に注力していく必要があります。


2.商店街の空き店舗数と空き店舗率
空き店舗数については、1店舗や2店舗のみ空き店舗という商店街の割合が増加しています。平均空き店舗数でも、空き店舗の無い商店街を除いた場合(H16:4.2→H17:4.2→H18:3.9)、含めた場合(同2.7→2.9→2.6)共に、減少傾向にあります。
1) 商店街の空き店舗数

2) 商店街の空き店舗率
空き店舗率についても空き店舗数と同様、空き店舗の無い商店街を除いて集計した場合(H16:7.4%→H17:6.9%→H18:6.2%)、含めて集計した場合(同4.8%→4.6%→4.2%)共に、減少が続いています。これらから、空き店舗対策についても、少しずつその効果が現れてきていると思われます。

*平均空き店舗率=空き店舗数÷商店街店舗数(注)×100%。
平均空き店舗率(A):空き店舗の無い商店街を除いて集計。
平均空き店舗率(B):空き店舗の無い商店街を含めて集計。
(注)商店街店舗数については、本年度は、空き店舗を除いた場合と、含む場合を明確にして集計しています。(P.4の【表U−5】参照)
3.空き店舗の今後の活用について
空き店舗の今後の活用については、決定している店舗数が昨年度のほぼ倍(H17:2.7%→H18:5.6%)となっているものの、実態は大部分が未決定であり、空き店舗を減少させていくには、かなり厳しい状況が続いています。

《 コラム 》(商店街の声1) |
各商店主は自分の店を守るのが精一杯。イベント事業が段々厳しくなっているのは事実。そこで、ソフトの部分で提案をして欲しい。行政の知恵を出して頂きたい。当会では空き店舗を利用し、子供から大人まで利用出来る駄菓子屋をオープンしようと考えています。広場の前での店舗のため、そこで毎週のようにイベント開催を予定しています。そういう具体的な案等に知恵を貸して頂きたい。一緒に取り組むことが大事だと思います。
(湘南地区商店街) |
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